距離が縮まる呼び方

 

拝啓、あなた様

 

何か根拠があるわけでなないけれど、

なぜか、そう思い込んでいる、そう信じている、そんな気がする、

というようなことってありませんか。

 

数年前のことですが。

転職をした人に、新しい職場での人間関係の築き方について

訊かれたことがありました。

 

その時、わたしは言いました。

「コツは相手の名前を呼ぶことだと思う」と。

 

挨拶とか、質問をするとか、声をかけることがあるでしょ。

そういう場合に、必ず名前も呼んでみたらどうかしら。

例えば、こんな風に。

「佐藤さん、おはようございます。」

「鈴木さん、お先に失礼します。」

「高橋さん、質問があるんですけど。」

「田中さん、これでよろしいですか。」

名前を呼ぶと、結構、距離が縮まるように思うんだけど、どう?

 

誰かに教えてもらったことでもなく、

何か科学的根拠がある話でもありませんでした。

ただ、何となく、わたしの経験から感じたことだったのです。

ですから、「そんなことで効果がある?」と疑問視されました。

 

あれから数年が経った、先日のことです。

新聞の広告欄で「うまい呼び方」というタイトルの本を見つけたのです。

おもしろそうだったので、購入して読んでみました。

 

    

 

すると、まさに、数年前にわたしが言ったように

名前呼びの効果が書かれていたのです。

 

「名前を呼んでくれる人=好い人」だと無意識に判断するのだとか。

「名前を呼ぶ」ことは人間関係の第一歩だと。

 

何となく思っていたことが、証明されたような気分になりました。

 

2カ月前に生まれた孫を呼ぶとき。

名前に「ちゃん」をつけて呼んでいます。

でも、反対に、孫がわたしを呼ぶときは、どうしたもんでしょう。

「おばあちゃん」は二人いるし、「ひいおばあちゃん」もいるしねえ。

季ララおばあちゃんの呼び名を思案中です。

 

                 かしこ

 

 

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  紙飛行機ドットコム

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    思い出につながる本

     

    拝啓、あなた様

     

    「この本、おもしろかった」と、小説本をすすめられました。

    その方ご自身も、「おもしろい本」として紹介されたそうです。

    購入して読んでみると、すすめられた通り、おもしろかった。

    そこで、別の人に「おもしろかったよ」と言って貸した。

    すると、その人も愉しめた様子で返却してきた。

    という流れで、次はわたしに。

     

    人から本を紹介されるというのは、うれしいものです。

    おもしろい本との出会いもそうなのですが、

    その本やその作家さんに思い出ができることも大きいです。

     

    気になる出版社のひとつに、夏葉社さんがあります。

    その関連でネットを見ていると、

    夏葉社さんから新刊が出ることがわかりました。

    吉田篤弘さんの「神様のいる街」です。

    神戸と神保町を舞台にしたエッセイだそうです。

    この情報を目にしたとき、思い出しました。

    わたしに、吉田篤弘さんの本を薦めてくれた方のことを。

     

    思い出につながる本。

    こういう出会いが、これからも増えていきますように。

     

                       かしこ

     

     

     

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      ファンクラブ

       

      拝啓、あなた様

       

      新聞に、作家の赤川次郎さんのインタビューが載っていました。

      そのページに「編集者・読者と過ごす時間」という欄もあり、

      どういうことかしらと、興味を持って読みました。

       

      その記事によると、赤川さんは意識的に人と過ごす時間を

      作っていらっしゃるそうです。

      例えば、担当編集者さんと3年に1度のペースで旅行することは

      恒例行事となっているのだかと。

      また、毎年夏に東京と地方で各1回、ファンクラブ会員のパーティを

      開いているのだとか。

       

      へえ〜!ファンクラブがあるんですねえ。びっくりしました。

      わたしが無知なだけなのでしょうが、ファンクラブと言えば、

      アイドルとかの芸能関係をイメージしていました。

      作家さんのファンクラブとは、どのようなものなのでしょう。

       

      もし、伊坂幸太郎さんのファンクラブがあるとしたら、

      是非、入会させてもらいたいですねえ。

      ただ、パーティ参加は、ちょっと恥ずかしいかも。

      ご本人に会えるとしたら、貴重な時間を過ごせるのでしょうけど

      それは、それは、すごく、すごく緊張の場でもありそうですから。

      緊張に弱いわたしは、ファンレターを出すというぐらいの

      ひとり行動のファンでいることが似合っていそうです。

       

      今日は、先日文庫化された「火星に住むつもりかい? 」を読み、

      物語の中での緊張感を味わう日曜日にしたいと思います。

      (注:最初はちょっと怖い話なのです)

       

                       かしこ

       

       

       

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        読書の春

        拝啓、あなた様

         

        2018年の本屋大賞が決まりましたね。

        辻村深月さん、おめでとうございます。

         

           

            かがみの孤城

         

        夜の7時から、ネットで中継されるということで、

        早めに食事を済ませ、パソコンの前で構えていました。

        まず、翻訳小説部門、次に発掘部門が発表されました。

        発掘部門の「異人たちの館」の作者、折原一さんがおもしろい!

        なんてユニークなお方なのでしょう。

        すごく興味がわきました。

         

           

            異人たちの館 

         

        本屋大賞とは別件ですが、あさって、4月12日。

        伊坂幸太郎さんの「火星に住むつもりかい?」の文庫本の発売日です。

         

           

          火星に住むつもりかい? (光文社文庫)

         

        読書の春ですよ〜。

         

                       かしこ

         

         

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          本棚と帯の整理

           

          拝啓、あなた様

           

          数字に強い友達の話の続きです。

          その友達は、几帳面で整理整頓や掃除が行き届き、

          いつ、お宅におじゃまさせてもらっても、おうちの中がキレイです。

          先日は、整理されたレシートの束を見せてくれたので、

          これはぜひ、真似させてもらわねば!と思いました。

           

          そういう女性なので、先日来より悩んでいた「本の帯」について

          相談を持ちかけました。

          すると、ご自身の本棚を見せてくれました。

          どうやら、帯をつけたまま本棚にしまう派のようです。

           

          ふむふむ。

          やはり、帯はつけたままの方がいいのか。

          うーん。迷う。

           

          いや、やっぱり、帯を外した本棚を、一度は作ってみたい。

          よしひとまず、やってみる!

          そう宣言をしたわたしは、さらに約束をしたのです。

          本棚整理が終わったら、使用前・使用後のように

          整理する前と後の写真をブログにアップするから見てねと。

          宣言と約束をしたからには、がんばらねば!

          ここ二日ほどかけて、本棚整理に没頭しておりました。

           

          伊坂さんの単行本の棚

          伊坂さんの文庫本の棚

          伊坂さんのアンソロジーの棚

          伊坂さんの短編掲載の雑誌の棚

          伊坂さんのインタビュー掲載の雑誌や新聞の棚

          伊坂さんが帯にコメントを寄せた、他の作家さんの本の棚

          伊坂さん原作の映画のパンフレットや本の帯のファイルの棚

           

          などなど、棚を整理しました。

          帯は外して、クリアファイルに整理しました。

          あーっ、よくがんばった!と、感じたのですが、

          いざ写真を撮って、前と後を比べてみたところ

          あまり差がわからないのです。

          えーっ、残念。随分と変えたはずなのになあ。

           

          というわけで、本棚整理後の写真だけをアップすることにしました。

          「紙飛行機ドットコム」のトップページにアップしております。

          よかったら、あなた様もどうぞご覧くださいませ。

          ただし、数日間限定です。

          (右端の矢印をクリックしていただければ、3枚ご覧いただけます。)

           

           

          さあ、本棚の次はレシートを整理するぞ!

           

                        かしこ

           

           

           

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            本の帯をどうしましょう

            拝啓、あなた様

             

            春を感じる陽気となりましたね。

            週末をいかがお過ごしでしょうか。

             

            わたしは、本棚について悩んでいます。

            里帰りをしていた娘が、ベイビーちゃんと一緒にいた和室。

            娘たちが帰っていった後、また元に戻したのですが、

            その際に、ついでにちょっと模様替えもして、

            オットの本棚を整理しました。

             

              

             

            気になるのが、本の帯です。

            カバーも帯も含めて本だと思うで、

            それを残しておきたいという気持ちは当然です。

            だけど、こうして本棚に並べたとき、統一感が無くなって、

            整理できていないように感じるのが難点です。

             

            たとえば、これ。

             

             

            うーん。

            帯があったり、なかったりです。

            ちょっとごちゃごちゃした感じがします。

            次にこれ。

             

             

            黄色の文庫や、オレンジ色の文庫には、帯がありません。

            キチンと感があります。

             

            見た目重視だと、帯が無い方が好きなんですけど、

            思い入れのある本だと、帯を捨てることもできません。

            皆さんはどうしているかと思い、ネットで検索してみました。

            いろいろなご意見があり、保存方法も紹介されていました。

            ただ、どれも一長一短で、わたしの場合はどうしたらよいか思案中です。

            特に、伊坂幸太郎さんの本については、ずっと悩んでいます。

            納得のいくアイデアを、いつ思いつくことでしょう。

             

            本棚の整理とともに、春を感じる部屋にできたらいいなと思います。

            さあ、春をめいっぱい楽しみましょう。

             

                               かしこ

             

             

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              小説の中に存在する人物

               

              拝啓、あなた様

               

              今日は、大阪国際女子マラソンが開催されます。

              選手の皆さんの活躍が楽しみですね。

               

              さて、新聞で、小川洋子さんの新刊の広告を見ました。

              口笛の上手な白雪姫」というタイトルの短編集です。

              短篇のいくつかが紹介されていました。

              そのひとつに、興味ひかれるものがあったのです。

              「敬愛する作家の本を方々に置いて歩く受付嬢」

               

              実はわたしも、似たような思いを持つことがあるのです。

              敬愛する作家、わたしの場合は伊坂幸太郎さんなのですが。

               

              例えば、病院や薬局での待合室。

              例えば、カフェや銀行や美容院での待ち時間。

              そういう場所に、本や雑誌が置いてあって、

              そういう時間に、それらを見たり、読んだりした後。

              ここに、伊坂さんの本も置いてあったらいいのにと思うのです。

              さらに、わたしが伊坂さんの本をお持ちしましょうかと、

              そこのスタッフさんに声をかけたくなるのです。

              さらに、わたしが、そこに本を置いていきたいとさえ思うのです。

               

              いえいえ、そう思うだけで、実際には、

              お店の方に声をかけたことも、

              勝手に、本を置いていったこともありません。

               

              でも、そういうことを実行に移す人物が

              小説の中には存在するのだ、と思うと、

              その人物に、親近感がわくというか、惹かれるものを感じました。

               

                 

                 口笛の上手な白雪姫

               

              読んでみたいと思う一冊です。

               

              寒さ厳しい中、42.195キロを走るマラソン選手の方々の活躍を

              尊敬し、応援し、心熱くなる日曜日となりますように。

               

                               かしこ

               

               

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                タイミングの良さ

                 

                拝啓、あなた様

                 

                今日は、春を思わせるような暖かい一日になるようです。

                寒さが苦手なわたしにとって、うれしい天気予報です、

                 

                絶妙なタイミングってありますよね。

                何とこのタイミングでこのできごとが!ということが起きると

                そのタイミングの良さに驚き、喜び、感謝します。

                 

                1月6日発売の「ダ・ヴィンチ 2018年2月号 」には、

                佐藤正午さんの特集がありました。

                それを読むと、伊坂幸太郎さんが「鳩の撃退法」を大絶賛されていたのです。

                そのコメントを読んだわたしは、読みたくなって本を買いました。

                鳩の撃退法 上」「鳩の撃退法 下」の上下巻2冊あります。

                きのう、上巻を読み終えて、気分が乗ってきたところです。

                さあ、下巻も読むぞ!と意気込んでいた、このタイミングです。

                 

                昨夜、「ほぼ日」のサイトへ行きました。

                するとまあ「今日のメニュー」に佐藤正午さんと糸井重里さんのお写真が!

                「本日(1月15日)より連載です」とあるじゃないですか。

                佐藤正午さんと糸井重里さんの対談です。

                糸井さんは「鳩の撃退法」の解説を書いていらっしゃるので、

                そのつながりで、対談が行われたのでしょうね。

                わたしが、上巻を読み終えた日に、この連載が始まったのです。

                このタイミングの良さに驚きました。

                 

                それにしても、これは、わたしに「下巻はますますおもしろくなるよ!」

                とのお言葉をいただいたようなものですね。

                偶然とは言え、必然のメッセージをもらいました。

                 

                お日さまのぬくもりを感じる、穏やかな一日でありますように。

                 

                                    かしこ

                 

                 

                 

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                  紙飛行機ドットコム

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                  本屋さん通いの記録

                   

                  拝啓、あなた様

                   

                  きのうは、こちらでも雪が舞うほど冷え込みました。

                  あなた様がお住まいの地域でも、

                  震えるような寒さなのではありませんか。

                  しばらく厳しい寒さが続きそうですね。

                   

                  さて、以前の日記にこのようなことを書いたことがあります。

                  本屋さんの支払いの際に、レジの人に預けると、

                  購入した本の記録を印字してくれる、

                  全国の本屋さん共通の「ブック通帳」というものがあればいいのに。

                   

                  そこで、今年から、わたし自身のブック通帳を作ることにしました。

                  いたって簡単なものです。

                  手帳サイズくらいの小さなノートに、

                  本屋さんでもらったレシートを貼り付けるだけのもの。

                  今のところ、3ページだけしか進んでいませんが、

                  それでも、見ているだけでわくわくするのは、どうしてでしょう。

                   

                  きのうは、本屋さんに行ったあと、メガネ屋さんに寄って、

                  メガネのメンテナンスをしてもらいました。

                  一年後に、このノートの、このページを見たら、

                  合わせて、そのことも思い出すかもしれません。

                  このノートは、後から見ると、

                  あの日、あの本屋さんに行って、あの本を買ったというだけでなく、

                  その日の行動の記憶も呼び起こす存在になるかも?

                  過去日記を見るような気分になりそうです。

                   

                  今年一年で、このノートは、どれだけのレシートで埋まるでしょう。

                  読書の記録というよりは、本屋さん通いの記録になるかな。

                  となると、ブック通帳ではなく、ブックストア通帳ですね。

                   

                  今日は、きのう購入した本を、暖かい部屋で読みたいと思います。

                  どうぞ、あなた様も、身体の冷えに気をつけて、暖かくお過ごしください。

                   

                                     かしこ

                   

                   

                   

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                  0

                    一番面白い本

                     

                    拝啓、あなた様

                     

                    好きな作家さんの本の中で、一番面白い本は何ですか?

                    そう質問をして「一番」と教えてもらった本を、

                    最初には、読まないことにしている。

                     

                    そう話してくれる人に出会いました。

                    えっ?どういうこと?

                    じゃ、どうして「一番」を尋ねるの?

                    なぜ?なぜ?

                     

                    その方が話してくれました。

                     

                    「一番」ということは、それが最高ということ。

                    その「一番」を読んで、自分もその作家さんを気に入ったら

                    他の本も読んでみたいと思うはず。

                    その場合、すでに「一番」面白い本を読んでいるので

                    それを超える本には、出会えないかもしれない。

                    それは、ちょっと寂しい。

                    だから、あえて「一番」と教えてもらった本は

                    後まわしにすることにしている。

                     

                    へーっ、そういうことですか。

                    その考え方、初めてです。

                    その方が、本を好きなことがよくわかりました。

                    人に本をすすめられたとき、

                    その一冊で終わることを想定していないんですものね。

                    その次の段階まで考えているなんて。

                    きっと、多くの読書体験をされているのだと思いました。

                     

                    そういう話をした後で、「伊坂幸太郎さんの本で一番は?」

                    という質問を受けました。

                    その質問ねー、答えるのは、すごく難しいのよ。

                    だってファンですもの。全部好きに決まってるじゃないですか。

                    「一番」という一冊に絞れないのです。

                     

                    でも「一番」を最初には読まないけど、続けて他の本も読む、

                    というのであれば、おススメは「チルドレン」かなと、お答えしました。

                     

                    だって、「チルドレン」を読めば、

                    次は、続編の「サブマリン」を読みたくなるだろうし。

                    「チルドレン」は、連作短編集なので、

                    次は、長編を読みたい!と思うだろうし。

                    次が見つかる本として「チルドレン」はおススメです。

                    「チルドレン」を読めば、伊坂幸太郎さんを読みたくなる!

                     

                    ぜひ、あなたの中での「一番」を見つけてください。

                     

                                    かしこ

                     

                     

                     

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                      紙飛行機ドットコム

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