作家さんの本棚

 

拝啓、あなた様

 

以前に、どこかでどなたかがおっしゃったのを聞いたことがある、

あるいは読んだことがある言葉なのですが。

「たくさん本を読んだら、文章を書くことがうまくなるかというと

必ずしも、すべての人にそれが当てはまるわけではない。

しかし、うまく文章を書く人は、必ず、たくさんの本を読んでいる」

 

連城三紀彦 レジェンド2 傑作ミステリー集 」を読みました。

連城三紀彦さんを敬愛する4人の作家さんが

連城さんの作品の中から、傑作を選んでいる本です。

巻末には、どの作品をどう選んだかという鼎談も収録されています。

それを読んでいると、

もちろん、連城さんの作品が好きなことが伝わってきますが、

たくさん読んでいらっしゃることも、よくわかります。

 

この本で傑作を選んだ作家さんは、

綾辻行人さん、伊坂幸太郎さん、小野不由美さん、米澤穂信さん、

この4人でいらっしゃいます。

きっと、4人とも、本を読むことが好きで、

たくさんの本を読んでいらっしゃることでしょう。

また、多分、ご自身が作品を作る過程で、資料として読まなくてはいけない本、

というのも存在するのだろうと思います。

そうなるといったい、本棚はどうなっているのかしら?と気になります。

だって、相当な数の本を持っていらっしゃるはずですもの。

どうやって、どこに所蔵していらっしゃるのでしょう。

管理はどのようにされているのかしら。

 

伊坂幸太郎さんの本棚って、どんな本が並んでいるのでしょう。

いつか、どこかのインタビューで、ご自身の本棚について

お話ししてくださるといいなあ。

 

                     かしこ

 

 

*今日の写真は、2008年2月ごろに撮った写真です。

  またまた古い写真の出番です。

 

----------------------------------

 紙飛行機ドットコム
----------------------------------

0

    電子書籍

    ロングレンジ (Kindle Single)

       

     

     

    拝啓、あなた様

     

    ついに電子書籍デビューです。

    7月14日発売だということだったので、

    その日の朝5時ごろダウンロードしました。

    さあ、読むぞ!

    ところが、ちゃんと準備していたはずなのに読めません。

    うーん、どうしたことでしょう。

    朝から大騒ぎです。

     

    ようやく解決できたのは、出勤時刻の5分前です。

    よかったー。

    朝の通勤電車内で読み始めました。

    わくわく、どきどきです。

    ほーっ、なるほど、これが電子書籍か!

     

    紙の本にはない機能があれこれとあるものですね。

    最初にびっくりしたのは

    「読み終わるのに、あと〇〇分」という表示です。

    これって、どういう基準なんでしょうね。

     

    ページをめくるたびに、余計なところを触ってしまい、

    画面がおかしなページに変わったり、

    いきなり、黄色いマーカーが引かれたり、どうも落ち着きません。

    「はじめまして」に戸惑うわたしです。

     

    短篇だったので、通勤タイム内で読める量でした。

    おかげで、朝の9時ごろまでには読むことができました。

    もし、紙の本だったら、本屋さんで購入してから読むので、

    朝の9時と言うのは、手に入れることができる時刻です。

    こんなに早く読めるのは、電子書籍ならではですねえ。

    ありがたいです。

    朝から、うれしくて、テンション上がって、

    今日一日が、とても良い一日になる予感がしました。

    ありがたいですねえ、電子書籍!

     

    いえいえ、何より、素敵なお話を書いてくれた

    伊坂幸太郎さんに感謝です。
    ありがとうございます!

     

    「ロングレンジ」の感想は「紙飛行機文庫」に書きました。

     

                   かしこ

     

                         

     

    ----------------------------------
     紙飛行機ドットコム
    ----------------------------------

     

     

    0

      同姓同名の人物との出会い

       

      拝啓、あなた様

       

      先週末、本屋さんに行き、何となく手にした文庫本を買いました。

      今日から、その本を読み始めています。

       

      数十ページほど読み進めたときです。

      おっ! えっ! あらまあ!

      突然現れた登場人物の名前が、なんとわたしと同姓同名なのです。

      こんな体験は初めてです。

      小説に、わたしと同じ名前の人物が登場するなんて。

       

      わたしの名前は、名字も名前もごくありふれたものです。

      とはいえ、特に、名前の方は、漢字のバリエーションが多くて、

      案外、漢字まで一緒の同姓同名さんとは、出会えないものなのです。

      それが、小説の中で出会えるとは!

       

      小説に登場する人物の名前を、作家さんはどのようにして決めるのでしょうね。

      この作家さんにお尋ねしたいです。

      この人物の名前は、どういうイメージを持ってつけたのか。

      「名は体を表す」とも言いますものね。

       

      この小説の中で、この名前の人物が、どのように描かれていくのか、

      それを読むのが楽しみになってきました。

      その人物の登場が楽しみになり、読むスピードが上がります。

       

                      かしこ

       

       

       

      ----------------------------------
       紙飛行機ドットコム
      ----------------------------------

       

       

      0

        ブックカバー売場が気になるわけ

         

        拝啓、あなた様

         

        文具店に立ち寄りました。

        購入するものは決まっているので、すぐに用事は終わります。

        だけど、さっさとお店から出てしまうのはもったいなくて。

        うふふふ。

        文具屋さんって楽しいですよね。好きなんです。

         

        今日、目に留まったのは文庫本のブックカバーです。

        刺繍が可愛くて。

         

        わたしは、本屋さんで、かけてくれるブックカバー以外に

        本にブックカバーをかけるという習慣がありません。

        にもかかわらず、販売されているブックカバーをみかけると

        気になるんです。

        そして、欲しくなるんです。

        「でも、使うことないでしょ」と自分に言い聞かせて

        購入を自制しているのですが。

         

        どうして、使うこともないのに欲しくなるのでしょうねぇ。

        わたしは、一体、ブックカバーの何に惹かれているのでしょう。

        ずっと、自分自身でも疑問だったのですが、

        今日、もしかしたら、と思うことがありました。

        ブックカバー売場で、気になるのはいつも「文庫本用」のものです。

        ということは・・・・?

         

        わたしは「文庫本サイズ」というサイズに萌えているのかも。

        あの大きさをカワイイと思っているのかも。

        そうね。きっとあのサイズが愛おしいのでしょう。

         

        あなた様は、どんなサイズに萌えますか?

         

                          かしこ

         

         

         

        ----------------------------------
         紙飛行機ドットコム
        ----------------------------------

         

        0

          伊坂幸太郎さんの言葉に思う

           

          拝啓、あなた様

           

          わたしのサイト内にある、ひとつのコンテンツに

          伊坂幸太郎さんの本を読む」というものがあります。

          そのトップページでは、毎日、ひとつずつ、

          伊坂幸太郎さんの小説に出て来る名言を紹介しています。

          わたしが準備しているのは、約300の名言です。

          それらに、それぞれ番号をふり、順番にアップしています。

          今日はNO.140です。

           

          --------------------------------------------------------------------

            若者が国に誇りを持てないのは大人が醜いからだ。

          --------------------------------------------------------------------

           

          この言葉は、2005年に出版された「魔王」の中に出てくるのですが、

          何だか、ちょうど今の日本のことみたいだと思いました。

          都合の悪いことを隠すために、見苦しい答弁をする大人を見て

          若者が国に誇りを持てるのかしら。

          質問に対して、論点をすり替え、答えをはぐらかす大人を見て、

          この国を信頼できるのかしら。

           

          伊坂幸太郎さんの「チルドレン」には、こういう言葉もあります。

          --------------------------------------------------------------------

           そもそも、大人が恰好良ければ、子供はぐれねえんだよ。

          --------------------------------------------------------------------

           

          やっぱりね、大人は子供からカッコいいと思われる存在でいなきゃね。

          せめて、ウソをつくのは止めようよ。

           

                         かしこ

           

           

           

          ----------------------------------
           紙飛行機ドットコム
          ----------------------------------

           

          0

            努力が足りませんでした

             

            拝啓、あなた様

             

            先月のこと。

            伊坂幸太郎さんのインタビューが載っている

            フリーペーパーの存在を知りました。

            大学の生協が発行している「読書のいずみ」です。

            読んでみたいけど、どうやったら手にすることができるかしら。

            うーーーん。

            そうだ、娘に頼んでみよう。

             

            娘は、引っ越しをして間もないこともあり、平日も家にいるらしい。

            自宅から、ちょっと足を伸ばせば、どこかの大学まで行けるかも。

             

            厚かましい依頼ではあったけど、

            娘は、わたしの伊坂さん熱を知っているからか、快く引き受けてくれました。

            だけど、残念なことに、その大学の生協には置いていなくて。

            いや、すでに多くの人の手に渡り、在庫切れだったのでしょう。

             

            先日の連休中に、娘と会いました。

            その時に娘が「伊坂さんのフリーペーパーは、あれからどうなったん?」と

            気にかけてくれて、訊いてきました。

            そのうち、生協のサイトで見ることができるかもしれないから、

            それを待っているところだと、答えました。

            「生協に問い合わせれば、送ってくれるんじゃないの?」と、

            暗に、もっと積極的になれば?というようなことを言われてしまいました。

            確かにねー。そうだよねー。

             

            そして、そのインタビューを、ネットで見ることができるようになったのです。

            「読書のいずみ」座・対談 伊坂幸太郎というジャンルを紐解く

             

            これが、結構、長くて読み応えがあるです。

            ファンにとっては、興味ある内容でうれしくなります。

            ・・・・ところが!

            なんと、ネットで見ることができるのは、途中までなんですよ。

            悲しい。

            続きを読みたい!

             

            やっぱり、娘が言うように、自分で行動を起こさなきゃいけませんね。

            欲しいものがあるときは、努力が必要です。

            問い合わせをかけてみようと思います。

             

                           かしこ

             

             

             

            ----------------------------------
             紙飛行機ドットコム
            ----------------------------------

            0

              説明と検索と誤変換

               

              拝啓、あなた様

               

              ひと月ほど前に、文月悠光さんの「洗礼ダイアリー」を読みました。

              (その時の日記はこちらです)

              その文月悠光さんが審査員となる詩の公募があると知り、

              応募してみたくなりました。

              と言っても、今まで詩を書いたことなんてありません。

              何を書いていいのかもわかりません。

              よし、まずは文月悠光さんの詩を読もう!と思ったのです。

               

              近所のスーパーに買い物に行った際、

              その店内にある本屋さんに寄りました。

              詩集というコーナーを探したのですが、見つけることができません。

              検索機を置いているような大型書店ではないので

              書店員さんにお尋ねすることにしました。

              「詩集はどの辺りにありますか?」

              「はい、こちらです」

               

              書店員さんが店内を歩き始めました。

              その方向が意外な方だったので、

              あら、あら、そっちへあるのですか。どうりで気がつかないはずだわ。

              と、その書店員さんの後をついて行きました。

              「この棚のこの辺りがそうです」と言って数冊の本を指差します。

               

              えっ?

              それって実用書ですよね。それが詩集?ちょっと違うと思うのですが・・・。

              その書店員さんが教えてくれた棚には「刺繍」の本が並んでいたのです。

              まるで、パソコンの誤変換のようです。

               

              あっ!ごめんなさい。その『ししゅう』じゃないです。

              ごんべんに寺と書く「詩」のししゅうです。

               

              その説明では、わかりにくかったようです。

              書店員さんは、「詩」という文字が浮かばない様子です。

              そこで、英語で言ってみることにしました。

              「ポエムです。ポエムの詩集です」

              この説明は正解でした。

              書店員さんは、大きく頷きました。

              「ポエム!わかりました。それはこちらです」と、

              全然別の棚に案内してくれました。

               

              ありがとうございます。

               

              ただ、残念なことに、欲しかった文月悠光さんの詩集はありませんでした。

              明日、別の本屋さんへ行ってみようと思います。

              今度、書店員さんにお尋ねする場合は気をつけます。

              「手芸の刺繍ではなく、文学の詩集はどちらにありますか。」

              この説明だと、すぐにわかってくれるかな。

              いや、説明下手のわたしは、大型書店に行って、

              自分で検索機で探す方が無難かも。

               

              検索機で探すとき、文字変換を間違えないように気をつけます。

              ししゅう ⇒ 詩集 です。

               

                             かしこ               

               

               

              ----------------------------------
               紙飛行機ドットコム
              ----------------------------------

               

              0

                「洗礼ダイアリー」を読みました

                  

                 

                文月悠光さんの「洗礼ダイアリー」を読みました。

                詩人の文月さんらしく、

                言葉がキレイで、詩集のようなエッセイでした。

                 

                エッセイなので、文月さんの考え方や、個性がよく出ています。

                わたしとよく似ている感性に、強く共感する部分もあれば、

                この感性は、わたしは持ち合わせてないなと思う部分もあったり、

                何て素敵な感性なんでしょうと、感動する部分もあったり、

                いろいろと楽しませてもらいました。

                 

                本の装丁も素敵です。

                ページをめくる自分を好きになる感覚です。

                愛おしくなる本に出会うことができました。

                 

                               かしこ

                 

                 

                ----------------------------------
                 紙飛行機ドットコム
                ----------------------------------

                 

                 

                0

                  「刺さる文章」とは

                    

                   

                  拝啓、あなた様

                   

                  雑誌「公募ガイド 2017年 4 月号」を読みました。

                  今月号の特集は「刺さる文章」です。

                  どんな文章なのでしょうねぇ、「刺さる文章」って。

                  そもそも、「刺さる文章」ってどういうことを言うのでしょうね。

                  心に残る? 響く? 残る? 感動する? 豊かになる?

                  どういうことでしょう。気になります。

                   

                  どうやら、簡潔に言うと

                  「読み手を激しく共感させるような文章」なのだそうです。

                  ほーっ、なるほど。それが刺さる文章と言うことなのですね。

                  「激しく共感させる文章」だなんて、難易度が高いですねえ。

                   

                  そして、小説家、コピーライターなどの各界のプロの方が

                  「刺さるとはどういう意味か?」についてお話くださっています。

                  とても興味深い内容でした。

                   

                  詩人の文月悠光さんや、コラムニストの近藤勝重さんのインタビューには

                  惹かれる言葉がたくさんありました。

                  これこそ、刺さる文章なのではないでしょうか。

                   

                  わたし自身が刺さる文章を書くのは、ハードルが高いので、

                  それは、ちょっと横に置いておいて。

                  まずは、文章に刺されてみたいと思いました。

                  文月悠光さんの本を読んでみたいです。

                   

                       

                   

                  あなた様は最近、刺さる文章との出会いはありましたか?

                   

                                      かしこ

                   

                   

                   

                   

                  ----------------------------------
                   紙飛行機ドットコム
                  ----------------------------------

                  0

                    「不時着する流星たち」を読みました

                      

                     

                    拝啓、あなた様

                     

                    小川洋子さんの「不時着する流星たち」を読みました。

                    この本を半分ほど読んだころ、雑誌「公募ガイド」を買ったのです。

                    そしたら、表紙をめくった最初のページに

                    小川さんのインタビューが載っていて、

                    小川さん連鎖にびっくりするやら、うれしくなるやらです。

                     

                    さて、この小説。

                    小川さんの想像力と表現力ってすごいなぁと思いました。

                    そして、ちょっぴり怖くて、心がざわつくお話でした。

                     

                                 かしこ

                     

                     

                    ----------------------------------
                     紙飛行機ドットコム
                    ----------------------------------

                     

                     

                    0


                      calendar

                      S M T W T F S
                           12
                      3456789
                      10111213141516
                      17181920212223
                      24252627282930
                      << September 2017 >>

                      selected entries

                      categories

                      archives

                      recent comment

                      • 懐かしい写真の出番です
                        季ララ
                      • 懐かしい写真の出番です
                        シャボン玉
                      • 懐かしい写真の出番です
                        季ララ
                      • 懐かしい写真の出番です
                        ゆひ
                      • 暑さと涼しさが混在する時季
                        季ララ
                      • 暑さと涼しさが混在する時季
                        ゆひ
                      • 暑さと涼しさが混在する時季
                        季ララ
                      • 暑さと涼しさが混在する時季
                        ゆひ
                      • お誕生日特典
                        季ララ
                      • お誕生日特典
                        ゆひ

                      links

                      profile

                      search this site.

                      others

                      mobile

                      qrcode

                      powered

                      みんなのブログポータル JUGEM

                      使用素材のHP

                      Night on the Planet フリー素材*ヒバナ *  *