記念の本
2017.10.25 Wednesday
もう、ずいぶんと前のこと・・・半年以上前になりますが。
「吉報は忘れたころにやってくる」というタイトルの日記を書きました。
わたしが俳句を応募したところ、佳作に選ばれたという内容です。
どういう企画に応募したのか、おさらいしますと。
まず、俳句のお題が決まっています。
応募した俳句の中から、俳人の堀本裕樹さんが、
特選と秀逸を選句してくれます。(特選一句、秀逸三句)
選ばれた特選と秀逸の俳句の中から二句を題材にして、
ショートショート作家の田丸雅智さんが、
ショートショートを生み出してくれるというものです。
双葉社が企画した「五七五の小説工房」という連載でした。
(今は終了しています)
特選と秀逸という素晴らしい句の他に、
佳作も20句、選んでいただけます。
ただし、こちらは残念ながら、ショートショートの題材にはしてもらえません。
わたしは、その佳作のひとつに選んでいただけたという、
うれしいできごとが、半年ほど前にあったわけです。
そのうれしいできごとが、
さらにうれしさがバージョンアップしました。
先週、この小説工房が本になって発売されました。
田丸雅智さんのショートショートを読みたくて、
昨日は、その本を買いに行きました。
すると、あらまあ、びっくり。
何と、佳作の俳句も載せていただいているではないですか。
わたしの「季らら」の名前を見つけて、びっくりです。
ありがたいことです。
記念の本にしたいと思います。
かしこ
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- by 季ララ
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