直感と信用
2019.02.07 Thursday
拝啓、あなた様
「信用」について話題になりました。
初対面で、信用度をはかるのは難しいよね、という話です。
身長や体重のように、ハカリで計測できるものじゃないですからねえ。
話が盛り上がり、気持ちよく会話が進むと、
自分と気が合うと感じ、相手を信用する思いに至ります。
結局、頼りになるハカリは、自分の直感でしょうか。
「どうもこの人は怪しい」とか「言っていることがおかしい」とか、
そう感じる場合は、その直感が当たっていることが多いと思います。
でも、その逆は、外れることがありますよねえ。
「いい人だわ」「話が合うわ」「尊敬できるわ」
初対面でそう感じていても、付き合いが長くなってくると、
あれ?と思う場面が出てきて、そこから信用度に変化が起きる。
そういう、直感の外れです。
直感が外れたなと感じた瞬間は、ちょっと悲しい気分になります。
その悲しい気分は、どこから来るのでしょう。
直感を外した自分に対する、反省から?
それとも、その人に対する、がっかりの気持ちから?
あるいは、なぜ悲しいのかわからない、もやもやから?
自分の直感が信用できるモノになるのは難しいです。
かしこ
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- わたし
- 06:25
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- by 季ララ

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